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上喜元 大吟醸 全国新酒鑑評会金賞受賞酒の感想

2019年 2月 4日

定年でご退職される方への贈り物にいたします。
よろしくお願いいたします。

2018年 10月15日

お客様用のプレゼントなので、持って行きやすいように紙袋もつけて下さい。

2018年 10月 4日

地鎮祭用にお渡しする一対の奉献酒とさせていただきますので
お手数をおかけしますがご配慮の程何卒宜しくお願い申し上げます。

2017年 12月 4日

さっそくのご返事、ありがとうございます

では、木川屋商店さんの折り紙付きということで、上喜元にします

おかげさまで、いつも喜んでいただいております

また、どうぞよろしくお願いいたします。

2016年 3月19日

上喜元 大吟醸 H26BY 全国新酒鑑評会金賞受賞酒が一番自分に合うと思って今回も注文しました。
清泉川 大吟醸 斗瓶どり 720mlは自分には好きになりませんでした。

17日着のお酒と今回のお酒の飲み方は・・・毎度飲む時《万禮》を主体として+(17日着のお酒と今回のお酒)をチョットずつ飲んでみようと思ってます!

2011年 6月 5日

今晩は。Sと申します。
お酒の方、無事に届きました。
上喜元は特別な日に飲もうと思っていますので、しばらくは保存しておきます。
出羽桜を頂きましたら感想等をお送りします。
ありがとうございました。

2009年 2月16日

高橋様
いつも美味しいお酒をありがとう。
本日、郵便局より送金いたしましたので、お知らせいたします。
また、よろしくお願いいたします。

私は、あまり酒の味の事がわかりませんが、
鑑評会に出された酒などは、
味も濃くしっかりしているというか、くっきりしていますね。
また、理由はわかりませんが、飲んで頭が痛くなったり、
気分が悪くなる事がありません。
ちょっとしか飲まなくても十分満足します。

でも、そうでなくても、美味しい酒はあるんでしょうね。

失礼いたしました。

2008年 1月 6日

(評価)
満足

(コメント)
ひさしぶりに、旨いお酒をいただきました。
今後もよろしく。

2002年 12月20日

15日にお店へお邪魔して冷蔵庫を見せていただき、
上喜元の金賞受賞酒を買わせていただきました。
新潟の鷹ノ巣温泉で、4人で(といっても実質2人で)
気持ちよく飲み干しました。宿の人が、「全部飲まれ
たんですか!」ですと!!
大変おいしゅうございました。

2002年 10月30日

上喜元 金賞酒 やはりと言うべきか、しずく取りとは傾向が違いました。
しずくは堅さやエッジの利いたような(ミネラリーな感じ?)
感触がありますが、出品酒はふくよかさを感じますね。
しかも最初のアタックや含み香のボリュームもあるのですが、
特に気に入ったのは、開けて翌日あたりにボリュームのある
甘味が出てきたことで、圧倒的な存在感でした。
春がターゲットの酒という印象にしてはその変化や個性が
出ているところがとても気に入りました。

2002年 9月 8日

いつもと時期が違うので忘れてましたが、上喜元の金賞酒が今年はもう
入荷してるんですね。しかも4合瓶もある。。。
一升瓶を1本確保しといていただけますか。

#勝手なことを申し上げると、来月あたりに他のお酒を注文したときに
 いっしょに送っていただけると非常に都合が良いのですが。。。

実は、これで金賞酒(出品酒?)6年分になったりします。

先日、修一さんに何度かお酒を送っていただいている「静」さんで飲ん
だときに、上喜元の出品酒をならべて宴会やるのもいいねえなどという
話をしていました。
かなり貴重なコレクションでは?とおもうので、できれば修一さんと一
緒に味わえたらという気もします。

#修一さん公私ともいそがしそうですので、無理をいうつもりはござい
 ませんし、こちらも名古屋にいる身ですので、難しいですけどね。

2002年 1月23日

今月は頒布会の最終(三回目)会もありますネ これからも、宜しくお願いします。 (第二回 11BY 上喜元 大吟醸国税庁主催 全国新酒鑑評会金賞受賞酒 特注品 は旨かったですネ)

2000年 5月14日

実は、送っていただいた従兄弟の実家が山形(余目)にありまして、初孫の存在は知っていたのですが、「誕生」というのがあることと、名入れしてくれるお店があることは知らなかったようで、非常に喜んでおりました。ありがとうございました!

ところでお願いがあるのですが、H10BY 上喜元 大吟醸 全国新酒鑑評会金賞受賞酒を1本キープしておいていただけないでしょうか? 今はちょっと資金が乏しいので注文できないのです(^^; 今月終わりまで1本とっておいていただけないでしょうか? わがまま言ってもうしわけありません。 それではまた~。

1999年 1月 3日

おめでとうございます。 昨年は、年末までお仕事ご苦労様でした。 今年の売れ行きはいかがですか?うちの妻は清水屋の初売りに行って、 あまりの人の多さで、お目当ての子供服売り場にたどりつけな かったようです。木川屋さんも長家の福袋があったりして...。

ところで、上喜元の金賞酒、やはりおいしかったです。 でも、どちらかというと金賞酒より自分に合うものが他にあるようです。 やっぱり金賞酒は、年一回ぐらい飲めればいいなあと思います。 それでも贅沢ですがね...。

今年は、私の師匠の寺で、金沢の「白山」の純米吟醸酒を御屠蘇? としていただきました。こちらの方がおいしいように思いました。 何にせよ、今年もよろしくお願い致します。

1998年 12月 9日

上喜元宴会幹事です。 すいません、多忙につき編集が遅れました。 つたない幹事でしたが、修一さんや佐藤上喜元社長(兼杜氏)のおかげで 皆様に楽しんでいただけたようです。 Aさんにもお店関係でお世話になりました。 お3方をはじめ、皆様に感謝いたします。 全体的な感想
  • 全体的に丸くてトロっとした口当たりで、吟醸香もやや重たいという 印象を受けました。
  • 全て大変おいしく、上喜元のレベルの高さを再認しました。 高精白の山田のものは、共通の雰囲気を持ち、毎年狙ったお酒が 出来ているのだろうと想像します。
H8 大吟醸中採り
  • 口開け用の一杯かな。いつもの中採りの濃厚な旨みに落着きを与えた感じ。
  • 私の一番のお気に入り。全体的にもう少し寝かせた方が楽しめそうと 思われるお酒が多い中で、程良い味のりだったと思う。
H9 大吟醸中採り
  • 乾杯を待っていたので、やや常温気味に。ちょっと、アルコールが浮い ている感じがしたが、バランスがよく、ふくよかさを感じた。 やや、香りが強かったが、気になるほどでなかった。
  • ちょっとツンとくるような感じがしました。随分と腰がしっかりしていて ボディがあるような感じです。もうちょっとキレがあると良いかもしれません。 温めてみたら随分と柔らかくなりました。面白い味でした。 個人的にはもっと寝せてみたい印象を持ちました。
  • 美味しい、甘みが非常に乗っているが、ちゃんと酸味が支えているような印 象が残っています。BYを意識していませんでしたので、区別がつきません。
  • 遅刻してしまったのですが、駆け込んで直ぐ戴いたのが中採り大吟醸でした。 大変厚みが有るお酒と感じました。 アル度が高い割りに、それを感じさせずに大らかに、かつ、しっかりと纏ま っていたと思います。お気に入り。(^^)
  • これが最初にあけたものでしたっけ? 最初にのんだのが気に入りました。濃厚で甘みがあって、少しのん だだけでも十分満足感がありました。
H8 H9 大吟醸中採り併せて
  • この2本が特に気に入りました。
  • この二つは大のお気に入りでした。甘味とうまみが好みでした。
H8 鑑評会出品酒
  • H9に比べると、さすがにバランスが良く取れて、まろやかな感じがする。
  • 東北新酒鑑評会(だったかな?)4位はこちらでしたっけ。 出品酒ながら上喜元らしい旨みがしっかり出ていたと思います。
  • 意外に味が荒れていたような気がします。もう少し落ち着いてからか もうちょっと(20度くらいまで)温度を上げてみても違った味わいに なったかなと思います。
  • 美味しい。H8の方は、香りがH9に比べて穏やか。やや酸味の方が立つ。
H9 鑑評会出品酒
  • 初めに周ったときに飲み損ねたので口開け後1時間程過ぎてから飲んだので すが、そのためか、味が結構柔らかくなっていたようです。
  • あけてから時間が経ってからいただきましたが、果実様のやや重たい香りで、 出品酒にしては丸い口当たりで、甘味と酸味のバランスが良いと思いました。 ただ少し、アルコールが浮いているような感じを受けました。
  • H8に比べ、硬い感じ。口の中でやや暴れているという感じだが、個人的にはこ ちらの方が好きである。
  • これはよかったです。丸い香りでお酒も押しがあるのですが すーっとキレていく感じでした。角も取れていて美味しく飲めました。 これだけ味が乗っているのに切れる出品酒というのも昨今の流れなのかも しれませんね。
  • 美味しい。H9の方は、香りが華やか(人工的なグレープ様の香り)。 甘みと酸味のバランスもいい。
  • 個人的には、もう少し寝かせたら更に良いと思いました。 勿論、現時点でも凄く良かったです。
  • 出来の良さを一番感じさせてくれたお酒。もう少し寝かせるか、何日かして から味わえたらもっと良かったかも。
H8 H9 鑑評会出品酒併せて
  • 2年分、比べるなんて贅沢ですね。しばらく経つと、華やかな香りが たちましたが、バランスが取れていて飲み飽きしない出品酒。
  • これも、さすが出品酒と言う出来栄え、でも、寝かせてもこの味なんて 凄いですね。鑑評会仕様ではなくて本当に良い作りをされているんですね。
H8 純米山田錦
  • これを呑んだ途端、やはり燗を付けようと思ってKさんからセラミック ヒーターをお借りしたのですが、室内に電源が見当たら無い!!
  • 私は今回とても気に入りました。ちょっと上喜元のお酒らしく ないといえばそうなってしまうのかもしれませんが、非常に枯れた ような味わいで落ち着いていました。 口に含んでからが美味しいお酒でした。
H9 純米山田錦
  • 香りは、押さえ気味と感じた。含んだ途端、こめの甘みが口の中に広がり、 ふくよかさを感じた。個人的には、好みの味であった。
  • やっぱりH8のものに近いですね。こっちはもっと元気です。
  • 迫力がありました。加水したものも飲んでみたいと思いました。
H8 H9 純米山田錦併せて
  • 予習で飲んだ、純米山田錦70%に比べ遥かに雑味が少ない。 70%より50%の方が良いなどと、杜氏に失礼なことを言ってしまいました。
  • いずれもそれなりに美味しかったです。
  • じつは、この二つは今回のお酒の中では自分の好みには少し合わないと感じま した。レベルが非常に高いお酒だと言う事は良く分かるのですが、やや好みの 線から外れていました。
H9 大吟醸雄町
  • 全体的に、軽い感じがするが、味わいはしっかりしている。 イメージ的に、今日の中では、繊細で、上品なお酒と感じた。
  • よく覚えていない...。(^^;) けど杯は進んでいたような...。
  • ちょっとソーダのパウダーの様な後味が残る印象が残っています。 まあ、それなりに美味しかったです。
  • 雄町は好きなんですが、山田のほうがうまい、と感じました。
  • 杜氏さんがおっしゃていた通り、苦み(春先の出品酒でよくこの手の苦み を感じるのですが)が感じられて好みとは言い難いです。
H10 大吟醸 生
  • 一口飲んで生の風味を感じたのでラベルを確認したのですが、どこにも生とは 書いてなかったので「???火入れしてあるけど生っぽいお酒なのかな?」と 思いました。 やはり生っだたのですね。
  • 生っぽさを感じたことを一番記憶しているが...。
  • フレッシュな香りと、味わいが感じられ、口の中にフルーティさが広がる。 しっかりとした味わいもあり、じっくりと味を楽しむにも十分と感じた。
  • これかな。佐藤杜氏と生貯かもしれないと話をしていたのは。
  • 私の手元の資料には生とは書いていなかったようなのですが、 たしかに立ち香は生でしたね。飲んでも生に感じました。
  • 生は好きなので、これまた気に入りました。他のが寝かせてあるだけに、 趣の違いが印象的でした。
H9 吟醸 八反錦45
  • 期待していたよりも、軽い感じがした。しかし、しっかりとした旨みももって いて、よかった。
  • 飲んだという記しは残したのですが、まあ、それなりに美味しかったです。
  • これこれ、これもお気に入りでした。
H10 生もと純米
  • 初めブラインドで飲んだとき結構寝かしておいたお酒だと思ったのですが...。 しかし、皆が「3年ぐらい寝かしてあるのかな?」「ひょっとしたら5年かも」 と行っている中「いやー、半年ぐらいじゃないの」と言ってしっかり的中さ せたFさんはさすがだと思いました。
  • その他が比較的同じ傾向のものだっただけに、これにはほっとしました(^^)。 舌の上に残っている吟醸香と甘味をさっと流して、舌の奥にコクを感じて ほんとにほっとしました。
  • 山田の大吟の後でも、魅力を感じました。
  • ずっと濃厚なお酒を呑んでいたからかすっきりしていたと思って いたのですが、生もとでしたか。自分の舌が如何にいい加減か分 かります f(^^;;
  • 1,800mlで2,300円くらいのお酒なのですが、純米山田と共通の味わいが 感じられました。米も違うのですが精白が良いので綺麗に仕上がっています。 そうそうたる高級酒の中でほっと落ち着く酒でした。
  • これは、ブラインド試飲。非常に濃厚な味、ヨーグルト様の香りがわずかにし た印象が残っています。香りの抜けは、吟香りを思わせる節がありました。 「差ほど精白は高くない」「半年ほど寝かせていると思うが、せいぜい1年ま で」と推測。
  • お気に入りです。ほっと落ち着く様な感じでしょうか。
  • これで私の味覚が如何に当てにならないか自覚しました(^^;; まだまだ、修行が足りません。
  • ブラインドでOさんとAさんが完璧に当ててしまったのには驚 きました。私ももっと修行しなくちゃ。
  • 完璧になんてあててないって。

1998年 12月 2日

「上喜元」H8BY 出品酒はかれこれ二年の熟成である。

常温のまま、立ち香をみると、吟香はあるが醸された頃の 華やかさとは異なる風格を持ったもの。これも燗をつけるが、 さすがに香り、味が強い。何度か、むせてしまった。 香りは、落ち着きをみせたものの、やはり、強い。 上の刺身とは合わない。

翌日、これではお酒に失礼と 14 度で戴く。奈良 千秋さんの 青白磁の片口に酒を注ぎ、谷道 和博さんの宙吹きの酒盃。 シャーベット、アイスクリームの小さな器と思えなくもない。 自分で作った鰯の酢締めを澤田 痴陶人写しの酸化化粧色絵型打皿 (長方形)盛る。

美濃の小さな鉢には、芋幹と油揚げの胡麻酢和え、安物の鉢に 小女子と玉ねぎのかき揚げ、八頭の子芋を塩茹でして揚げた ものが盛られる。上に書いた通り、吟香があるが落ち着いている。

熟成のためだろう、しっかりした味がある。お酒の味が強く なっていると感じる。ただ、残念ながら、上の惣菜とでは香りがぶつかる。 鰯の香りに負けることもない。強いて挙げればこの組み合せか。 酒のみで楽しむべきだなぁと改めて感じた。

上の片口、グラスで、食前酒とするのが一番。

一週間後、自然釉(燃し灰をかけたもの)の二合徳利にて湯煎。 相田 啓介さんの木地呂盃を用いる。日向燗程度のごく温め。 皮剥ぎの薄造りにはまあまあ、金目鯛のお刺身には強すぎるかなぁとも。 「刈穂」大正復古酒甘口の方が邪魔をしないとは思った。こちらは、ぬる燗。

土、日の晩は、島田文雄さんの彩磁牡丹文盃にて味わう。上が 5cm、高台の上 3.5cm の桶型、料理用大匙で測ったところ、30ml。 40 度程度の燗で楽しむ。香りを包み込む空間がないので、むせるようなこと はない。口に盃を運ぶと半分ほどの酒が口に入る。二口で盃一杯。 ちょうど良い加減。何杯か呑むと、原酒のためかきつさを感じるものの、 力強い味わいである。

金目鯛の中骨を味噌汁、かま下を焼いたものには、驚くほどの組合わせとは 思わぬものの、なかなかの組合わせ。 セイゴの塩焼には他のお酒の方が良いと感じた。
 

1998年 7月13日

高橋さん、こんにちは。メール有難う御座います。東京は曇りです。 今月頭の、あの猛暑に比べると、だいぶ過ごしやすいです。 梅雨明けまであと少しと言ったところでしょうか。

上喜元金賞受賞酒は勝手な想像なのですが、現在は生酒状態なので しょうか?。私は、火入れをしたお酒が好きなので喜んで秋まで待ちます。 きっと、程よく熟成されて居る事と思います。原酒なら更に良い・・・ って、わがままですよね(^_^)。

とにかく、「秋まで待ちます」。宜しく御願い致します。

1998年 6月 3日

上喜元の出品酒特有の切れは温度が高い方が目立ちました。 ただ、他で飲んだ時は温度が低くても切れが感じられたので、寝かし途中の 荒れている時期か、もしくはロットの差、最初に残りの瓶の底の方から飲んだ という要素も捨て切れずにいて、ここの所は保留になっています。

でも、佐藤さん(上喜元の杜氏兼社長の佐藤正一さんです)クラスの 造りをなさる方でも、鑑評会金賞というのは魅力的に映るということ なのかなぁ。(でも、その出品酒を喜んで買って いる奴にそんなこと言われたくないだろうな:笑)

ちなみに、昨日白露垂珠の美山錦の純米大吟醸を飲みました。で、意外と 美山が持つ丸い甘さの膨らみが感じられず、ちょっとすっと入って抜けて行く 感じの淡い余韻が最初に感じられ、サザエなどと合わせると丸みをやや感じる ようにはなりましたが、ちょっと驚きました。

亀の尾の方は大分前に飲みましたが、生の香りが非常に強く出ていて驚いた ので、竹の露は変わった酒を出すことが多いのかなと感じています。

1998年 6月 2日

以下は日曜日に飲んだ酒です。

上喜元 平成9年鑑評会出品酒
冷蔵庫が手狭になってきたので、四合瓶に移し替えるついでに残りを いただく。最初は冷えていてやや堅さが目立った。 すこし重みを感じさせる甘さ、しっかりした酸の土台を香りに感じる。 味わいは最初酸の落ち着きが全体を引き締め、かつ切れ味鋭い 切っ先を感じさせる趣があって、パンチを感じさせられたが 少し温度が高くなると印象が変わってきた。

香りは綺麗にバランスよく立ち上がり、甘みは酸と上手く混ざり 合って滑りがよくなり、切れは相変わらずあって、引っかかりなく 飲めるようになった。

去年から思うが、上喜元の出品酒と名の付くラベルのものは、 それ以外と違って、含み香の爆発的な膨らみは感じられず、 アル添の処理なのか、切れや味の一体感、滑りなどを重視しているように 感じる。

1997年 12月10日

やっぱり上喜元はいいですね。

上喜元 鑑評会出品酒 の感想
質問:これ、生ですか?
(忙しいでしょうから返事はずっと後で良いです。)

感想:金賞取れなかったんですね。ちょっと信じられません、 今まで飲んだ金賞酒・出品酒の中でもすばらしいのに。 最近味の濃いお酒を飲む機会が多かったのですが、 このきれいな大吟には、久しぶりに感動しました。 わずかに生っぽい酸味が強めに感じましたが、これが 収まれば、ますます良くなるかなと予想しています。 こういった、きれいな酒で良いものは、火入れも飲ん でみたいと思いますがないんですね。ちょっと残念。 (生だと信じて書いていますが、火入れだったら恥ずかしい)